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暮らしのなかのスキンケア 31 紫外線対策⑤
2019年05月16日
日本人の紫外線に対する皮膚の反応は、以下の3つに分けられます。
タイプⅠ:色白の人で、紫外線に当たるとすぐに皮膚が赤くなり、ヒリヒリする炎症が起こりやすい。炎症が収まったあと、肌の色は褐色にならない。長期的な紫外線の影響を最も受けやすく、しみやしわになりやすい。
タイプⅡ:タイプⅠとタイプⅢの間。日本人に最も多いタイプ。日焼けにより肌が赤くなり、その後褐色になる。
タイプⅢ:もともと肌の色が褐色に近く、紫外線にあたるとその褐色が濃くなる。炎症は起きにくい。
タイプⅠの人は特に、またタイプⅡの人も、十分な紫外線対策が必要です。
そのためには、日焼け止めのクリーム、ローションなどを上手に使うことが大切です。