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暮らしのなかのスキンケア 35 じんましん
2019年06月17日
福岡の梅雨入りもそろそろという季節になりました。
蒸し暑かったり、日陰では肌寒かったりと、意外に寒暖の差が激しい季節で、じんましんを発症しやすい季節です。
風邪をひきやすい季節とじんましんの出やすい季節は重なるようです。
じんましんは症状が出ている期間が短く、皮膚科を受診するときには症状が消えていることもあります。
「痒い、ひどい」と思ったときの部位の写真をスマホで撮っておいていただくと、診断が容易になります。
じんましんは、その過半数は原因の特定ができないといわれていますが、通常、飲み薬で症状はおさまります。
栄養や休養を十分にとって体調管理に気を付けてください。